運動はADHDの子どもに効果があるのか? — 15件の研究を総合分析(2021年)
3行要約
- 何を: ADHD児・青年を対象に、規則的な身体活動の効果を15件のRCT(734名)で総合分析しました。
- 誰を: 6〜18歳のADHD診断児が中〜高強度の運動プログラムに参加した研究を集めました。
- 結果: 注意力(SMD≈-0.60)、実行機能(SMD≈1.22)、運動機能(SMD≈0.67)いずれも有意に改善しました。
キーワード
運動 身体活動 メタ分析 注意力 実行機能
実践のヒント
- 週3回以上、30分以上の中強度の運動(速歩き、水泳、自転車など)を継続的に試すことができます。
- 学校の体育の時間や放課後のスポーツクラブへの参加も助けになります。
- 短期間の活動よりも、数週間〜数か月間継続した方が効果が大きいことが示されています。