家庭-学校連絡カード(DRC)で行動は変わるか? — メタ分析+RCTの根拠
3行まとめ
- 何を: 日報カード(DRC)は、教師が毎日子どもの行動目標の達成状況を記録し、保護者に伝達する学校-家庭間のコミュニケーションツールです。
- 誰を: メタ分析(7件のグループ設計研究、272名)では、DRCは教師評定のADHD症状を有意に減少させました(効果量 g=0.36)。
- 結果: 最新のRCT(2025年)でも、特別支援教育対象のADHD児童において、教室ルール違反と機能障害が有意に減少しました。
キーワード
daily-report-card meta-analysis behavioral-intervention home-school-communication teacher-rating
実践ヒント
- DRCは具体的な行動目標2~3個で構成されます。
- 研究と実務では、教師のフィードバックを家庭での褒め言葉やポジティブな強化と結びつける方法が併せて扱われています。
- DRCの導入の可否と目標設定は、専門家(教師、カウンセラー)と一緒に話し合うことが望ましいです。